非・常識をテーマに掲げた世紀末スタイル

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国産ベースのオールドスクールチョッパーの製作でメキメキと頭角を現してきた岐阜のワックモーターサイクル。ここ数年人気の、センス溢れるB級スタイルは、まさに同ショップの独壇場ともいえるジャンル。こちらのTRベースのマシンもそんなエッセンスが凝縮された1台だ。

 

妖艶なムードで統一感が図られている

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まずユニークなのがヘッドライト上部に取り付けられたスカルのバイザー。こちらはジャンクアーティスト「JUNK LAW」氏の手によるもので、まさに世紀末的ムードを漂わせる逸品。タンクは60~70年代のハードコアなチョッパースタイルの定番ともなっていたコフィンタンクを搭載。サイドカバー等と合わせ、鉄の持つ素材感を強調しているのがこのマシンの大きな特徴だ。シートは小振りなトラッカー風とすることで、スポーティーさとコンパクト感を演出。上部にカチ上げられたシェーカー風マフラーや剣をクロスしたようなデザインのシッシーバーもワイルドそのものだ。また、低く構えたロボハンは乗り手をアグレッシブで戦闘的な気分に誘い込むことに貢献。シリンダーフィンがクラシカルなTRのエンジンキャラを活かし、妖艶なムードで統一感が図られている所は流石がワックの手腕といえよう。

 

WACK MOTORCYCLE

TEL:0575-48-0428

http://wack-motorcycle.com

20160922033539_00001
DATE: バイキチvol.71 CONTENTS

■価格:880円 ・IKURA’s American Festival ・THE BEST OF

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