楽器製作とバイク製作のクラフトマンシップが融合した「レゾネーター125」

ヤマハはバイクメーカーというだけでなく、楽器メーカーとしての側面も持っている。その楽器製作で培った技術をバイクに投入したコンセプトモデルが「レゾネーター125」が「東京モーターサイクルショー2016」に展示されていたので紹介したい。

 

タンクには木目、マフラーには彫金が施されている

「レゾネーター125」は”故新融合”をコンセプトに、ヤマハの伝統的なスタイルに、最新技術をミックスさせたロードスポーツモデルだ。軽量・コンパクトで、スポーツ性が高い車体に125cc空冷シングルエンジンを搭載している。

 

タンクには天然木をあしらったパネルを貼付け

注目すべきはタンクとシートカウル。ウッド調にカラーリングされているのかと思いきや、何と天然木を使った化粧パネルが左右に貼られているのだ。これはギターなどに用いられる技術の応用であろう。

 

マフラーには管楽器の技術を投入

サイレンサーには管楽器などの金属部分に施される彫刻、エングレービングが入ったゴールドプレートを装着し、高級感を演出している。

 

LEDランプやスマホ型メーター


ヘッドライトにはLED素子を集積させたバルブを採用。リフレクターを使わずに配光性能を満たしつつ、省電力にも貢献する。また、メーターにはスマートフォンタイプを装備。従来のメーターではなし得なかった様々な機能が利用可能となっている。

楽器製造とバイク製作のクラフトマンシップが融合した「レゾネーター125」。現段階ではプロトタイプなので、実際に販売されるかは未定だが、こういったカタチでの高級モデル製作は、アリかもしれないと思った次第である。

 

参考 – Resonator

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