明治神宮へのケヤキが並ぶ参道「原宿表参道」

今年も残すところ後三日ですね。今日が仕事収めと言う方も多いのではないでしょうか。クリスマスが過ぎても息を吐く暇もなくお正月。僕がまだ幼かった頃、クリスマスの日にせっせと年賀状を書く祖父の姿がとても滑稽に映ったのを覚えています。

僕は毎年クリスマスは「戦場のメリークリスマス」を観て過ごしていたのですが、今年はそんな根暗な過ごし方に終止符を打ち、相棒と少しお洒落をして表参道に行ってきましたのでご覧ください。

 

平日の昼間でもショッピングを楽しむ人々で常に賑わっています。

 

日が落ちると打って変わって煌びやかな表情に

 

なにやらこいつもいつもと少し違って見えます。

 

戦前は、大正時代に植えられたケヤキが列を成していたのですが、1945年の東京大空襲によってその大多数は焼失。現在、表参道には163本のケヤキが並んでいますが、表参道ヒルズ前の11本のみがその時の生き残りだと言われています。

戦争という激動の時代を耐え、樹齢90年を超えている木々にはカメラを向けている時に言葉で表せない特別な何かを感じずにはいられませんでした。お洒落な人々で溢れる表参道ですが、そんなバックグラウンドがあっての「今」だと思うと、いつもとは違ったものが見えてくる通りなのではないでしょうか。

photo&writer     UP-SWEEP Muramatsu  large

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