バイク乗り達に絶大な支持を受ける「エンジニアブーツ」
ルーツとしては土地測量士や、造船所で働く者の足元を支えてきたこのワークブーツ。
紐が無い事やトゥキャップの存在がバイクの運転とマッチしており、いつしかバイク=エンジニアブーツと言ってもいいぐらいに浸透していきました。僕もバイクに乗るときはエンジニアブーツを履くことが多く、何足か所有しています。
ルックスも完成されていて、シンプルで飽きない、合わせやすいファッション性も愛され続ける理由なのかな、と思います。もはや説明不要のバイカーアパレルブランド EVILACT がエンジニアブーツをリリースすることになったのでここに紹介したいと思います。
グッドイヤーウェルト製法にて制作したモーターサイクルブーツ。
1940〜50年代のナローなブーツを意識し、当時の雰囲気を再現したDワイズのラストにて制作されています。無駄な装飾は一切加えず、クラシカル且つスマートなエンジニアブーツです。
当時の革を再現すべく、様々な行程を経て完成した、牛ショルダーヌメ(茶芯ブラック)コンビのクロムレザーをアッパーに選び、ミッドソールにはオイルベンズを使用。
アウトソールはバイカーのハードな使用に長期間耐えられる耐久性と強度を重視し
あえてVIBRAMの#700とCREAPE SOLEを採用しています。
履き込む程に、経年変化を楽しめる一足になっています。

CREAPE SOLE

#700
TOEの形状は、NARROW LAST TOE。
1940〜50年代らしく、低めのVAMPに、つま先はやや細めのTOE。
TOEからHEELにかけたアールが滑らか。ワークワーク然としたエンジニアブーツと言うよりスタイリッシュな印象です。ドレッシーな香りがするスタイルに合わせてみても面白いのではないかなと思います。
LOT. EA-S-MCB01
Made in JAPAN
Product Goodyer welt
Material Steer Hide
Color Black
Size 6 / 6.5 / 7 / 7.5 / 8 / 8.5 / 9 / 9.5 / 10 / 10.5 / 11
Price #700 sole 7万8,000円(税込) Crepe sole 7万4,000円(税込)
参考:EVILACT